笑えよ、お前には笑うだけの価値がある
笑わないなら、笑わせてみせるさ、にゃははは
【名前】
不入斗 常何時(いりやまず いつも)
【容姿】
【透き通るような淡い翡翠色の麗髪を、肩付近まで垂れ降ろしており】
【その顔に映る大きな双眸は、漆黒に及ぶほどの濃紅色】
【どこか幼さが残る、中性的な少年だった】
【常に漆黒のダッフルコートを着、同じく漆黒のどこか薄汚れたスラックスを穿いている】
【右腕には少し古ぼけ、ほんの少しだけ光る腕時計を巻いている】
【両の手甲に、些か不自然な紅色の十字線が浮かび上がっており】
【まるで生きているように、慟哭しながら点滅していた】
【能力】
『普通で凡庸で単純な当然』(ペイルストレーミング)
両手の甲を晒すことにより、そこに魔力が蓄積していく能力
また、その魔力を駆使し、一般的な魔法を使用できる能力
『晩死』(フィン・オブ・ザ・クラック・ヴァンデッド)
自身の“セカイ”を、魔力を代償に作成する能力
創られる“セカイ”とは、実際の世界のことではなく、自身の内部に存在させる“妄想”のようなものである
そこで“妄想”されたものは、更に魔力を消費することで、現実世界に創り出すことも可能、ただしその場合の都合は現実世界に合わせられる
また、創り出されるものは、空間にして約5mほどが限界で、当然大きさ、濃度、威力、効果によって必要魔力が大きく変わる
両手の甲の十字線を基準とする能力のため、手袋で隠されたり、切り落とされたりすると使用不可能
【性格】
その場のテンションで大きく変わるが、基本的に単純で短絡的
特別な言い回しや、説教を好む、幼い少年の癖に
頭が悪いわけではないが、活発で行動的なためにそう思われがち
忘れっぽいが、几帳面さがうっすらと滲み出る
ロマンチストである
【戦闘方法】
基本的に肉弾戦、主に拳を使用する戦法が多く
『普通で凡庸で単純な当然』は、牽制や、肉弾戦のアシスト
『晩死』は、切り札なので簡単には使用しない
【備考】
右腕に巻かれた時計の内部に、何かが仕込まれているが
現在、それが何なのかは本人も分からず、気付いていない
非差別主義者で、人種、性別関係なく接するが
女性には、当然ながら少し甘い
【口癖】
にゃははは
【日記】
白紙なう
最終更新:2011年12月04日 21:20