CAULファーストインプレッション1

箱から出して、組み立てて。
感じたことをつらつらと。


価格と箱

定価600円とだけあって、実売は500円台。
タカラトミーはエアロとQステアの中間サイズの激安トイラジ、ってコンセプトで作ったのかな。
箱のデザインはエアロに近いかな。悪くない。
管理人はプリウスを購入。



ボディ

文句なし。この価格で窓が別パーツ。赤外線通すためとはいえすばらしい。
ステッカーはエアロと同様。クオリティ低いが、気に入らないなら貼らなきゃいい。
モールドの類はエアロクオリティ。悪くない。



ステアリング

トイラジ定番のコイル+ネオジム磁石で駆動。ビットチャージー方式のサスペンションもついている。
なお、小型ラジコンにはフロントサスがついている場合が非常に多いが、
これは細かな段差を吸収しないと曲がらないからである。
ステアメカ自体の舵角は30度あるが、ステア駆動が貧弱なので曲がらない。
旋回半径は30cm程度。
なお、前輪に無理な力がかかるとタイロッド部分が外れるようになっている。
よく壊れやすい部分だけに、タカラトミーもよく考えている。



モーター

いわゆる普通のFA130。ミニ四駆用モーターも物理的には使えるけど、ドライブ回路がボトルネックだろうな。
TRTすりゃ化けるかも。



ギア

プリウスの場合
ピニオン8T
カウンター24T-8T
ファイナル28T
以上より、ギヤ比は10.5:1



電源まわり

シャーシの電源は単4電池2本。安く入手できて良い。
Qステアであったオートオフ機能は無くなったので、電源いれっぱなしだと電池が無駄になる。
説明書には「充電池とオキシライド使うな」って書いてあるが、NiMHでは普通に動いた。
環境負荷を考えると、エネループ使ってエコに楽しみたいところ。



送信機

Qステアのスケールアップ。持ちやすくなった。
電源が単4電池2本だから、ランニングコストも安い。



その他

電池フタがあけにくい。特に送信機のは欠陥レベル。
一度開けたら、ロック用の突起を切り落とそう。
シャーシ側も開けにくい。嫌がらせで作ったのかタカラトミー。
好意的に解釈すると、子供の飲み込み防止とかか・・・
同様にボディとシャーシのはめあいも固かった。正直分解しにくい
最終更新:2007年08月10日 01:21