はじめに

SOHOがどうの言ってたのは、結局親の会社で働くことになったので削除。

さて・・・こんなものは、需要あるかな?

774式 高速数独解法


■■■注意事項■■■
1.数独を知っていること。
2.「一番長いナナメ列も、1~9を1つずつ入れろ」というローカルルールを完全度外視した方法であると理解すること。
3.慣れるとただの「視野内で同時にピントが合っているものを複数認識する修行」になりうるので、乱用しないこと。
4.実は5~6年前に完成していたが、説明する機会が無かっただけである。既出の可能性はむっちゃ高い。


■■■初心者セット■■■
1.裏が白いチラシか、Excel、OpenOfficeCalc、最悪メモ帳など(要は使い捨てていいもの。)
2.定規、ボールペン(練習用の表を作成するために。PC環境なら切り捨てても構わない。)
3.鉛筆かシャーペンなど、書いては消せるもの。
4.蛍光ペン(774の視点を体感するためのもの。ここを見て理解が追いつかない場合、あると便利。)


■■■本題■■■

この解法は、基本的に消去法である。
また、9x9のマスにルール上存在する、3x3単位のブロックと
縦横の直線ラインを超多用する。
そして何より・・・
メモを多用するが、メモの取り方に制限を作ることで
予測埋めと連鎖埋めに最適化されたメモしか取れなくなる。


■■■縛り内容■■■
メモは、3x3単位の「ブロック内」において
1~9それぞれの数字につき、2箇所までとする。
無論、この縛りは各ブロックごとに別枠扱いとなる。
また、縦横の直線ラインそれぞれにおいても、同様の制限を受ける。

例:初期配置が0個の数字は、9x9マスのうち
  理論上18マス(3x3x2)までメモしていい事になる。
※実際には、そんな状態になっていたら、該当数字が9箇所全部埋まるが。

何故メモが増えると数字が埋まるかは、きっとルールを知っていれば分かるだろう。

例題
青=初期配置(問題文からの提示により確定済みのマス)
黒=メモ(未確定のマス)とした時、
2箇所に1を記入しなさい。
               
               
               
             
           
           
               
           
             


で、これが理解出来た人は、何故そのブロック(3x3区画)の中で
そこにしか1が入らなかったか、理解できているはずだ。


続きは・・・気が向いたらで。
※意訳:この表作るだけで、けっこうめんどかった。
最終更新:2013年02月02日 05:32