夢急の車両形式
夢急の車両形式(ゆめきゅうのしゃりょうけいしき)では、
夢急電鉄が保有する鉄道車両の形式と、その分類法及び特色について記す。
共通事項
- 基本的にはグループ企業の夢急車両に車両製造を依頼しており、パンダグラフ・台車も夢急車両が製造している。
- 車両デザインは夢急・夢急車両が合同でデザインを行っているが、一部は他の鉄道車両製造メーカーからライセンスを受けデザインしたものがある。
- 運転台は貫通式で、幌を取り付けて通り抜け出来るようになっている。非貫通式を採用した車両でも、非常時に備え連結器は装備している。
- 国鉄や地下鉄、それに他の私鉄では採用されているステンレス車体の車両を夢急は一度も採用したことがない。
符番方式
モ |
1 |
0 |
5 |
0 |
1 |
↑ |
↑ |
↑ |
↑ |
↑ |
↑ |
A |
B |
C |
D |
E |
F |
A:記号
- 車種:モ…制御電動車(Mc)電動車(M)、ク…制御車(Tc)、サ…付随車(T)、デ…電気機関車、コ…鋼索線用
- 車種構造:(記号なし)…客車、ワ…荷物車・事業用車
B:10000の位
- 2以上:特殊特急車両
- 1:通常特急車両
- 0:一般車両
C:1000の位
- 1,2:夢急本線用、幹線標準仕様
- 4:(旧)古河線用
- 5:幹線標準仕様
- 6:高町線用
- 7:古河線用
- 8,9:天乃原線用
- 0:支線・環状線用
D:100の位
なお、系列番号は一部例外を除き、偶数を使用し、奇数番号の場合は制御車となっている。
環状線は「101」などと表記せず、国鉄式の「101-1」を採用する。
E:10の位
- 5:舞波線用
- 増結用車両、1M方式の中間電動車、付随車の形式番号は系列番号に+50。
- 形式番号でマイナーチェンジが行われた場合は+10。
- 一時期に**21から形式名が始まる。ただし、線区では51,71から始まる路線もある。
F:1の位
- 系列番号と形式番号は0、製造番号は1だったが、一部の世代は全て1になっている。
現有車両
特急車両
特別仕様特急車両
標準軌線用汎用特急
- 10000系
- 10400系
- 18000系
- 20000系
- 18020系
高町線用特急
一般車両
夢急本線
- 1200系
- 1210系
- 1212系
- 1400系
- 1410系
- 1650系
- 2010系
- 2030系
- 2200系
- 2400系
- 2600系
- 3000系
- 3021系
- 3200系
- 3221系
- 5021系
- 5821系
天乃原線
- 8021系
- 8821系
- 9821系
- 8000系
- 8800系
- 9800系
古河線
- 1212系
- 3000系
- 5021系
- 5821系
- 7000系
- 7821系
環状線
高町線
- 6000系(二代)
- 6010系
- 6200系
- 6220系
- 6400系
- 6420系
- 6600系
- 6621系
- 6821系
舞波線
最終更新:2019年10月07日 20:40