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この項目では、夢急電鉄の特急列車運用について記述する。
なお、車両名は存在するものの、列車系統ごとの愛称が存在しないので、ここで一括して記述する。


概要

元々海鳴高速軌道は、1921年に海鳴~中島間を完成させると、速達列車として「急行電車」を運転させていた。
当時のモ3000形電車が急行運用についており、当時でも最高速度は100km/hであった。表定速度も現在の急行とほぼ同じ速度である。
しかし、戦争が激化していくうちに徐々に削減し、夢急発足時には優等列車は消滅していた。
戦後、1948年に有料特急として海鳴~木の葉間を走破したのが現在の夢急の特急列車の始まりである。しかし、車両の整備が出来ないなどといった問題もあった。
1949年に夢急本線が全線1500V電化すると、スイッチバックながらも直通運転ができるようになり、ほぼ現行と同じスタイルになる(2008年に短絡線が本線に変わるため、完全にスイッチバックは消滅する)。
後に落合線や高町線の観光輸送にも特急が運転されるなど、各線に特急を走行している。
なお、各線に共通する事項は以下の点である。
  • 全席指定席。満席になった場合は立ち席承知なら購入できる。
  • 特急列車に乗車する際は有料となっている。
  • 定期券、回数券、ICカードを所持している場合、特急券を別途購入すれば定期区間内は乗車できる。区間外の場合は通常通り乗り越しとなる。
  • 喫煙席は1号車。ただし、21001系・21021系・22000系・26001系・20620系は全席禁煙である。20620系と26001系以外は1号車と4号車に、26001系と20620系は1号車に喫煙コーナーを設けている。

特急が走行する路線

  • 夢急本線(六課~海鳴間)
  • 落合線(木の葉~落合間)
  • 高町線(八神~高町間)

過去に運転していた路線

  • 古河線(中島~古河間)
  • 天乃原線(天城~満弦ヶ崎中央間、満弦ヶ崎中央~弓張海岸間は臨時列車のみ)

特急の系統

本線特急

夢急の花形区間である。優等タイプの快速特急と主要駅停車タイプの特急が存在する。登場したのは1951年。
快速特急はかつて天乃原線満弦ヶ崎中央まで運転されていたが、過密ダイヤの影響で運転は取りやめとなった。特急は主要駅に全停車することになっている。
2008年3月改正から基本的に本線特急は21001系電車か、21021系電車で運転される事になった。最高速度は1989年から130km/hに設定されている。最速の快速特急は表定速度が91.1km/h、特急の表定速度は83.7km/hである。
2009年3月改正から快速特急については、一宮駅・天乃原駅に停車する便が朝夕に追加される。2012年3月改正からは全ての快速特急が星ヶ丘駅と中島駅に停車するようになり、一宮駅の停車は取りやめとなった。
  • 停車駅
( )内は一部の列車が停車
  • 快速特急
六課駅 - 星ヶ丘駅 - 中島駅 - 天城駅 - 海鳴駅
  • 特急
六課駅 - 小麦駅 - 龍神駅 - 星ヶ丘駅 - 中島駅 - 一宮駅 - 水無月駅 - 天城駅 - 海鳴駅
  • かつての停車駅
木の葉駅
2008年3月改正までは、当駅でスイッチバックを行うため、営業停車していた(快速特急)。しかし、短絡線を本線に付け替えたため通過する事になった。

機動本線~落合線特急

夢急の特急系統の中で一番本数が多い。優等タイプの快速特急と主要駅停車タイプの特急が存在する。登場したのは1953年。
殆どの列車は特急で、快速特急は2012年のダイヤ改正から臨時列車に格下げとなった、2015年に土休日に1往復ながら再び設定されるようになった。
本線からの特急は木の葉で海鳴方面の特急に接続するダイヤになっている。最高速度130km/h。
かつては木の葉駅にこの系統が停車していなかったが、2008年3月改正時から停車するようになる。観光輸送と機動本線線内の着席料徴収の特急の性格が強い。表定速度は全線を走破する特急で76.1km/h。
【停車駅】
  • 快速特急
(2012年までの停車駅)
六課駅 - 星ヶ丘駅 - 高井駅 - 天津駅 - 宮原駅 - 国原駅 - 落合駅
(2015年からの停車駅)
六課駅 - 南津駅 - 高井駅 - 天津駅 - 国原駅 - 落合駅
  • 特急
六課駅 - 小麦駅 - 龍神駅 - 星ヶ丘駅 - 木の葉駅 - 六谷駅 - 南津駅 - 高井駅 - 天津駅 - 宮原駅 - 国原駅 - 落合駅

海鳴本線~落合線特急

夢急の特急列車のルーツとなった系統。優等タイプの快速特急と主要駅停車タイプの特急が存在する。登場は1948年。
快速特急は2012年3月ダイヤ改正から臨時列車に変更されたが、2015年に土休日に1往復ながら再び設定されるようになった。
海鳴発の特急は木の葉で六課行きに接続するダイヤになっている。最高速度130km/h。
かつては特急の停車駅が本線特急の特急と同様だったが、2008年3月改正時から大河内駅に一部の列車が停車するようになったが、2012年に取りやめとなった。
表定速度は全線を走破する特急で77.8km/h。
  • 停車駅
( )内は一部の列車が停車
快速特急
(2012年までの停車駅)
海鳴駅 - 天城駅 - 一宮駅 - 高井駅 - 天津駅 - 宮原駅 - 国原駅 - 落合駅
(2015年からの停車駅)
海鳴駅 - 天城駅 - 中島駅 - 南津駅 - 高井駅 - 天津駅 - 国原駅 - 落合駅
特急
海鳴駅 - 天城駅 - 水無月駅 - 一宮駅 - 中島駅 - 木の葉駅 - 六谷駅 - 南津駅 - 高井駅 - 天津駅 - 宮原駅 - 国原駅 - 落合駅

高町線特急

高町線を全線走破する特急。高町駅周辺や海鳴駅周辺の観光目的であり、また都市間輸送の二面性のある特急である。登場は1965年。
昼間は急行と15分おきに交互に運転されている。旧高町鉄道の区間(高町~新三瀬)の線形の悪さから、最高速度は他の路線と異なり110km/hとなっている。急行と比べると停車駅がかなり絞られている。
表定速度は全線を走破する特急で67.5km/h。
  • 停車駅
八神駅 - 海鳴駅 - 竜野駅 - 新三瀬駅 - 南高町駅 - 高町駅

過去に存在していた系統

古河線特急

古河線に存在した特急。距離が35kmほどしかないので、事実上の着席料徴収列車であった。停車駅が現在の急行よりさらに少なかったため、思ったより利用者は少なかった。なお、中島で両方向の特急列車に接続していた。末期は1時間1本の運転。
1963年に登場し、1998年に廃止。その代わり、1時間1本だった昼間の急行を2本に増発した(現在は4本)。
2008年に夢急本線直通の特急列車が臨時列車ながら愛称付きで復活した。2010年まで運転された後、現在は運転されていない。
最高速度は運転開始当初が100km/hで、1992年に110km/hに引き上げられたあとは運転終了までそのままであった。
  • 停車駅
古河駅 - 竜宮駅 - 夢急秋葉原駅 - 中島駅

天乃原線特急

天乃原線を全線走破する特急。主に、本線系統の特急の間合い運用として運転していた。登場は1975年。2012年に廃止され、ライナーに変更された。
平日昼間は快速急行の運転を優先させるために、運転していない。朝・夜の運用が主な運用である。ただし、休日はほぼ終日1時間1本運転していた。
なお、全線40km弱しかないので、実質着席料徴収列車としての性格が強く、特急列車からライナーに運用が変更された理由になっている。
  • 停車駅
天城駅 - 海鳴駅 - 夢急天乃原駅 - 倉永駅 - 満弦ヶ崎中央駅

料金体系

現在夢急が運転している特急列車は全列車有料列車で、料金は距離によって計算される。なお、他路線との接続も20分以内なら同じ特急券で発行でき、さらに1枚の特急券にまとめることが可能である。
2014年4月1日現在
距離(単位:km) 料金(単位:円)
~40 460
41~80 820
81~135 1290
136~ 1580
なお、高町線内は全線一律500円であったが、2009年3月20日より一律450円に値下げとなったあと、2014年4月1日に460円に再度変更された。

特別車

21001系電車、21021系電車、22000系電車の六課方面先頭車は特別車となっており、特別席料金が必要となる。
特別席料金は2013年ダイヤ改正後に距離制となり、80kmまでが200円、135kmまでが300円、136km以上は350円に変更された。ダイヤ改正前は区間に関わらず、おとな300円、こども150円だった。
2014年4月1日現在
距離(単位:km) 料金(単位:円)
~80 210
81~135 310
136~ 360

サロン席

22000系電車の海鳴方面先頭車はサロンカーとなっており、特急券は不要だが、サロン券が必要になる。
ツイン席とサロン席が存在しており、ツイン席の場合おとな2人分の特急料金が、サロン席の場合おとな4人分の特急料金を必要とする。
2013年ダイヤ改正後は、こども料金も設定されるようになった。

特急券の購入場所

夢急の特急列車の特急券は全ての特急停車駅と、一部の主要駅で取り扱いされている。
  • 窓口
主要駅で設置されている。現金での支払いはもちろんのこと、クレジットカードでの支払いも可能である。
ただし、特急の割引券等ではクレジットカードの支払いに制約が生じる。
  • 券売機
特急券と定期券の券売機が設置されている駅は、ターミナル駅および一部の駅で特急券の窓口販売から券売機の発売に切り替えた駅である。
特急の割引券の購入は一部を除いて基本的にできない他、クレジットカードの支払いができない券売機もある。

現役の車両

本線系統

  • 18000系
中間車のみ2階建て車両。1983年登場。先頭車は10400系のものとほぼ同等である。
4両編成で、10編成40両所属。編成記号「WW」。最高速度120km/h。
ク19000-モ18500-モ19500-モ18000
(18001F~18010F[WW01~WW10])
制御方式は抵抗制御、ブレーキは電磁直通ブレーキ。
  • 20000系(二代目)
汎用特急車。1993年登場。10000系を置き換えるまでには至っておらず、現在30編成。
21001系の代車でもある。最高速度130km/h。編成記号「AN」。夢急初のボルスタレス台車装備車両。
(20001F~20030F[AN01~AN30])
AN01~AN20は4両、AN21~AN30は2両。計100両。
[4両]ク20100-モ20200-モ20300-モ20400
[2両]ク20100-モ20400
制御方式はGTO素子VVVFインバーター制御、ブレーキは電気指令式ブレーキ。
ブレーキ読替装置を装備して、電磁直通ブレーキ車との混結も可能である。
  • 20600系
2009年度に登場した汎用特急車。本線汎用特急初のIGBT素子VVVFインバーター制御を搭載する。2013年に20620系から形式名を改めた。
6年かけて30編成製造予定で、10000系を置き換える予定。元々は18020系として登場予定だったが、形式名が二度変更された。
夢急特急車両としては久々の車内軽食コーナーを設置(4両編成のみ)、トイレは全て洋式として男女別とする(車イス対応型を除く)。
なお、2両編成は末尾51から、4両編成は末尾01から番号が割り振られる。全車禁煙。
[4両]ク20900-モ20800-サ20700-モ20690
[2両]ク20950-モ20650
(20601F~20610F[AW01~AW10]、20651F~20665F[AS51~AS65])
制御方式はIGBT素子VVVFインバーター制御、ブレーキは電気指令式ブレーキ。
ブレーキ読替装置を装備して、電磁直通ブレーキ車との混結も可能である。
  • 21001系
某私鉄の特急車のモデルチェンジ版とされている特急。1989年登場。現在の特急の主力車。カラーリングは白色。六課方面先頭車は特別車となっている。
6両編成で、13編成78両所属。これとは別に、中間車が4編成8両存在する。こちらは一部便で8両編成の運転を実現するため。2004年から2005年にかけて、更新を行い、車イス対応になった。
原則として夢急本線の特急運用に就いているが、21021系登場後運用が余っているため、他の運用に入ることもある。
名称は「UL C」。最高速度130km/h。編成記号「UL」(中間増備車は「UV」)。
[基本編成]モ21101-モ21201-モ21301-モ21401-モ21501-モ21601
[中間車]モ21350-モ21450
(21001F~21013F[UL01~UL13],21351F~21354F[UV01~04])
制御方式は抵抗制御、ブレーキは電子指令式ブレーキ。
  • 21021系
某私鉄の特急車のモデルチェンジ版とされている特急。21001系の更新の予備車を兼ねて2004年に登場した。そのため、3編成18両しかいなかったが2008年に一挙7編成を増備、計10編成60両となる。これにより、全ての夢急本線特急が21001系および21021系で統一されるようになった。
全車、パンタグラフはシングルアーム、ボルスタレス台車装備と、最新の設備をフルに投入している。
カラーリングは黒基調で、名称は「UL X」。21001系同様六課方面先頭車は特別車。運用は夢急本線に限られているが、間合い運用も若干存在する。
車内販売設備は当初から用意されている。最高速度130km/h。編成記号「UL」。
ク21121-モ21221-モ21321-サ21421-モ21521-ク21621
(21021F~21030F[UL21~UL30])
制御方式はIGBT素子のVVVFインバーター制御、ブレーキは電子指令式ブレーキ。
  • 22000系
流線型非貫通の先頭車である点、6両固定編成である。しかし、車内装備が大幅に異なる。ULシリーズがビジネス特急であるのに対し、こちらは観光輸送の特急である。主な走行区間は六課・海鳴~落合線落合間。1995年登場。
六課方面先頭車は特別車(料金も同額)。また、海鳴方面先頭車はサロンシートで、2・4人分の特急券が必要(レギュラーシートに乗るときと価格は変わらない)。2012年のリニューアルで、サロンシートからボックスシートに名称が変更された。
カラーリングは水色である。愛称は「サブマリンライナー」。編成記号「ML」(かつてはSMLだった)。ボルスタレス台車も装備している。
(22001F~22006F[ML01~ML06])
ク22100-モ22200-モ22300-サ22400-モ22500-ク22600
制御方式はGTO素子のVVVFインバーター制御、ブレーキは電子指令式ブレーキ。
  • 30000系
2015年から運転を開始したの特急車で、土休日のみ海鳴・六課~落合間を1往復する。
愛称は「グランドマリン」で、サブラインライナーを意識したデザインながら、内装をさらに力を入れた車両となる。
1・2・5・6号車はグランドシートで、シートピッチ1,260mmの座席で、特急券の他に特別車両券が必要となる。
3号車の半室(残りは車内販売準備室とWi-Fiスポット)と4号車は個室となっており、個室料金が必要になっている。
(30001F~30002F[GM01~GM02])
ク30100-モ30200-サ30300-モ30400-モ30600-ク30500
制御方式はIGBT素子のVVVFインバーター制御、ブレーキは電子指令式ブレーキ。

高町線系統

  • 16600系
高町線用の汎用特急車。1997年デビュー。
兄弟車20000系とは異なり、VVVFインバーターがIGBT素子のものに変わったため(夢急初)、独特のうなり音はなくなった。
また、20000系同様、ボルスタレス台車を装備している。5編成10両いるが、まだ16000系を置き換えるまでには至っていない。編成記号「CN」。
ク16700-モ16600
[16601F~16605F(CN01~CN05)]
制御方式はIGBT素子のVVVFインバーター制御、ブレーキは電子指令式ブレーキ。
ブレーキ読替装置を装備して、電磁直通ブレーキ車との混結も可能である。
  • 16800系
2010年に登場した汎用特急車両。20620系の狭軌仕様として登場する。2013年に形式名を16620系から変更した。
16000系の一部を置き換える予定。外観が若干変わるほか、座席は20620系同様、1,050mmのシートピッチを確保する。編成記号「CS」。当初の番号はCS21から始まっていたが、形式変更後にCS01から始まるように改められた。
他形式と併結しない限定運用に入っている。
ク16900-モ16800
[16801F~16806F(CS01~CS06)]
制御方式はIGBT素子のVVVFインバーター制御、ブレーキは電子指令式ブレーキ。
16600系ではブレーキ読替装置を装備したが、16000系への置き換えを考慮したために装備しない。
  • 26001系
黄色を基調としたカラーリングの車体を持つ。観光輸送目的で1993年登場。高町線史上初の非貫通式特急車である。
なお、26001系同士の併結は可能である。実際、朝夕ラッシュ時に重連運転している。
製造コストが高いため4編成16両しかいない。愛称は「トロピカルライナー」だったが、2012年のリニューアル時に外観をモデルチェンジし、「ホワイトアロー」に変更された。編成記号はトロピカルライナー時代が「TL」、ホワイトアロー変更後が「WA」。
高町線用特急では初めてボルスタレス台車を装備している。
[26001F~26004F(WA01~WA04)]
モ26101-モ26201-モ26301-モ26401
制御方式はGTO素子のVVVFインバーター制御、ブレーキは電子指令式ブレーキ。

2008年現在、高町線系統にはあわせて40両所属している。

過去の車両

  • 3000系(初代)
1921年登場。当初は急行運用だったが、夢急が特急列車を登場させるにあたり、一部編成を特急車に改造された。
戦時中に使用できなかったこともあり、破損も少なかったために特急車として使用することになった。座席は転換クロスシートに変更され、当時の有料特急相応の座席となった。
後続の特急車が登場すると、1964年にボックスシートに戻され、一般車に再び格下げされた。
抵抗制御(吊り掛け)、空気ブレーキ
  • 3000系(2代目)
1950年登場。3000系をベースとした車両を製造した。もっとも、当時の夢急に完全な新造車両を製造する余裕がなかったため、新規投入と題しながら旧式の車両を投入することになったようである。便宜上新3000系と表記されることもある。
外見を近代的にした一方で、電動機は旧3000系とほぼ同一仕様のものになっていた。ただし、台車は当時最新鋭のものを使用していた。
初代3000系同様、1964年にボックスシートに変更され、一般車に格下げされた。
抵抗制御(吊り掛け)、空気ブレーキ
  • 12000系
1959年登場。この車両から、冷房やシートラジオなど、特急車にふさわしい設備を一挙に投入することになった。
夢急の特急車は12000系をベースとして製造された時期が長く続いた。製造コンセプトが大幅に変わったのは22000系登場時である。
1975年のリニューアル時に簡易リクライニングシートが取り付けられた。1992年から廃車が始まり、1997年に全車廃車となった。
ク13000-モ12000
抵抗制御、電磁直通ブレーキ
  • 12800系
1963年登場。12000系をベースに、4両固定編成に変更して両先頭車を流線形にしたものである。
製造当初から簡易リクライニングシートを採用していた。非貫通式先頭車ゆえに他形式との併結に難があったため、1973年に併結ができるように改造された。
1980年にリクライニングシートが取り替えられ、完全なリクライニングシートに変更された。1999年から廃車が始まり、2004年に全車廃車となった。
ク13800(奇数)-モ12800(奇数)-モ12800(偶数)-モ12800(偶数)
抵抗制御、電磁直通ブレーキ
  • 13600系
1953年登場。機動本線で特急列車を運転するに伴い増備された。当初は3600系とされ、1958年に13600系に形式変更された。
2代目3000系が3000系の製造コンセプトを強く意識していたのに対し、製造設計が大幅に変更された。
当時としては非常に珍しいカルダン駆動の電動機を採用し、ブレーキ装置も電磁直通ブレーキを採用した。車内灯は蛍光灯になり、座席も3000系をベースに改良を行った。
機動本線の特急限定での運用だったため、3000系と併結することはなかった。
3000系が格下げ改造を行ったのに対し、こちらは格下げ改造されることなく、1962年に冷房の取り付け、座席の交換、電動機と台車の量産型への交換などの体質改善工事を実施した。1981年に廃車された。
抵抗制御、電磁直通ブレーキ
  • 13800系
1955年登場。海鳴本線向けに13600系をベースに製造された。当初は3800系として製造され、1958年に13800系に形式変更した。
夢急の車両として初めて空気バネ台車を採用し、電動機も13600系のものから出力を大幅に向上した。
海鳴本線での運用だったため、13600系と併結することはなかった。
1989年から廃車が始まり、1994年に全車廃車となった。
抵抗制御、電磁直通ブレーキ
  • 20000系(初代)
1963年登場。夢急初の二階建て車両である。
3両編成で、中間車を二階建てとしている。先頭車は12800系のものをベースとしていたが、台車は連接台車になっていた。
夢急で連接台車を使用した例は初代20000系のみで、保守面では使い勝手が悪くなってしまった。
二階建て車両の後継車両として18000系が登場したため、1982年から廃車が始まり、1985年に全車廃車された。
台車は廃棄されたが、冷房装置は一般車両の冷房取り付け工事の際に流用された。
抵抗制御、電磁直通ブレーキ
  • 10000系
本線用汎用特急車。1968年登場。何度か更新されているが、後続の特急車両と比較して落差が大きい。カラーは紺主体で、オレンジのラインが入っている。
最大70編成存在したが、2両編成は2013年に全廃され、現在は4両編成が残るのみとなっている。2・4両編成。最高速度120km/h。編成記号は2両が「L」、4両が「LS」。
2015年のダイヤ改正の際に引退することが発表され、2015年4月のさよなら運転をもって引退した。
ク11000-モ10500-モ11500-モ10000(2両編成はク11000-モ10000)
2両編成の中には、4両編成のうち中間車を廃車にした、もしくは団体車に格下げしたものも存在する。
抵抗制御、ブレーキは電磁直通ブレーキ。
  • 10400系
本線用汎用特急車。1980年に登場。10000系のマイナーチェンジモデル。カラーは紺主体・オレンジラインは変わっていないが、若干カラーリングを変更。高町線にはこれに相当する列車は存在しない。
4両編成で、8編成32両所属。2015年のダイヤ改正の際に引退することが発表され、2015年に運転を終了した。編成記号「LL」
最高速度125km/h。
ク11400-モ10900-モ11900-モ10400
抵抗制御、ブレーキは電磁直通ブレーキ。
  • 16000系
高町線用汎用特急車。1965年登場。こちらは10000系とは異なり、あまり更新されていない。
デッキのない編成もある。リクライニングシートは1990年の更新までなかったようである。
10編成20両製造し、現在8編成16両が廃車された。編成記号「C」。
2015年のダイヤ改正をもって引退した。
ク16100-モ16200
抵抗制御、ブレーキは電磁直通ブレーキ。

インターネット予約

2010年から、特急券のインターネット予約が開始された。
当初は高町線のみ除外されていたが、2010年9月1日から高町線でも利用できるようになった。
決済方法は各社クレジットカードの他、積立金カードを利用することも可能。
2014年4月利用分から、マイレージが駅受け取り5%でチケットレスが10%だったが、駅受け取りを3%に、チケットレスが12%に変更した。

割引乗車券

2009年7月1日と2014年4月1日に料金が改定された。。
  • アーバンチケット
本線特急の系統のうち六課~天城・海鳴間の4回または10回回数券。かつては満弦ヶ崎中央発着の回数券も存在したが、特急列車の乗り入れ廃止に伴い設定されなくなった。
特別席版もある。有効期間は3ヶ月。
  • 六課~天城・海鳴間
4回回数券は10,300円、10回回数券は24,200円(1乗車あたり2,420円)
特別席4回回数券は11,500円、特別席10回回数券は26,800円
  • トロピカルチケット
高町線専用特急回数券。4回分回数券となっている。料金は1250円。
高町線の特急停車駅で販売している。有効期間は1ヶ月。
  • サブマリンチケット
落合線南津~落合間の区間内で使用できる特急回数券。4回分回数券。料金は1250円。
南津~落合間の特急停車駅で販売している。有効期間は1ヶ月。
  • 全線特急フリーパス
全線の特急が3日間乗り放題になるフリーパス。料金は4000円。
3日間乗り放題のフリー乗車券(4000円)とセットで買わないと利用できないため、実質フリー乗車券のオプションで購入する事になる。
座席を前もって指定する必要があるが、不正防止のために乗り継ぎを除いて、一度特急券と引き換えた後はその特急券の最後の列車の到着時刻まで購入できないようになっている(乗車時間変更などは可能)。
  • スーパーパス
平日ダイヤ時に運転される特急を1往復分座席指定し続けることができる。
購入する際には乗車列車を往復分選択することになる。指定列車発車前であれば、列車変更も1度だけ可能。
有効期間は月始めから月の終わりまで。料金は450円区間の場合は13,500円、800円区間の場合は25,000円。

販売を終了した割引乗車券

  • アカデミック・スーパーパス
平日ダイヤ時に運転される特急を1往復分座席指定し続けることができる。
購入する場合は乗車列車を往復分選択することになる。指定列車発車前であれば、列車変更も1度だけ可能。
有効期間は月始めから月の終わりまで。料金は450円区間の場合は12,000円、800円区間の場合は22,500円。
こちらは学生証を提示しない限り購入できない。
8月は販売せず、7月・12月・1月・3月は半額の料金で10往復分選択できる「ハーフ・アカデミック・スーパーパス」を販売する。
2012年12月分を最後に販売終了。
  • リミテッドプラス
5,000円で5,500円分使用できる特急プリペイドカード。なお、残額が不足していても現金を足せば使用できる。
2012年12月28日に販売終了。
  • リミテッド16(シックスティーン)
特急専用回数券カード。450円区間用と800円区間用があり、450円区間用は5,600円、800円区間用は9,000円で取り扱っている。特別席やそれ以上の区間の使用は差額を現金で払うと購入できる。サロン席の購入は出来ない。有効期間は1ヶ月。
2009年7月1日より、値上がりしたが16回分乗車できるようになった。2014年3月31日で販売終了。
  • リミテッド8(エイト)
2009年7月1日より販売される特急専用回数券カード。450円区間用と800円区間用があり、450円区間用は2,800円、800円区間用は4,500円で取り扱っている。特別席やそれ以上の区間の使用は差額を現金で払うと購入できる。サロン席の購入は出来ない。有効期間は1ヶ月。2014年3月31日で販売終了。