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夢急舞波線 - (2020/05/05 (火) 00:17:28) のソース

*夢急舞波線
[[夢急>夢宮電鉄]]舞波(まいなみ)線は、夢急東部営業部管轄の路線である。星ヶ丘(ほしがおか)~舞波(まいは)間を営業する。

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*基本データ
・路線距離(営業キロ):2.0km
・軌間:1067mm
・駅数:2駅(起終点駅含む)
・複線区間:全線
・電化区間:全線電化(直流600V)
・閉塞方式:特殊閉塞式
・保安装置:多変周式ATS
・最高速度:85km/h
・所要時間:3分
起点は星ヶ丘駅となっている。

*歴史
・1920年1月24日 小波交通が西波~小波間を開通。
・1935年5月1日 全線電化(直流600V)
・1945年7月18日 空襲により、西波~舞波間が被害を受け、休止。
・1946年2月2日 西波~舞波間が復旧。
・1956年5月4日 鉄道事業再編のため、夢を運ぶ急行電鉄に譲渡される。逆に、小波交通は機動本線沿線で夢急が行っていたバス事業を受けつぐ。
・1956年12月31日 西波~星波間を廃止。同時に線形改良を行う。
・1961年8月26日 大洪水のために、舞波~小波間を休止。
・1963年6月30日 舞波~小波間を廃止。
・2008年4月1日 ICカード「CROCA」使用開始。 
・2009年3月 新造車の開発を中止し、西波市交通局のLRTと相互乗り入れを発表。762mm特殊狭軌から1067mm狭軌に変更し、夢急のナローゲージが消滅することとなった。
・2009年10月1日~2010年3月30日 線路変更のため運休。
・2010年3月31日 LRTとして再開業。同時に全線複線化される。LRT専用車両「LRT100形」を4両製造。同時に西波市交通局と相互乗り入れを開始。
・2012年3月16日 星波駅を星ヶ丘駅に改称。

*駅一覧
|CENTER:駅名|CENTER:読み|CENTER:駅番号|CENTER:営業距離(キロ)|■接続路線○周辺施設|
|CENTER:星ヶ丘|CENTER:ほしがおか|CENTER:M01|CENTER:0.0|■[[夢急本線]]|
|CENTER:舞波|CENTER:まいは|CENTER:M02|CENTER:2.0|■西波市交通局1号線(ほぼ全列車直通)|

*ICカードの対応
2008年4月より、ICカード「CROCA」(クロカ)の使用が開始されるが、舞波線では星ヶ丘駅で対応する。舞波駅では当初簡易改札で対応したが、西波市交通局と相互乗り入れをした関係でICカード対応の自動改札機が設置された。

*運転本数
・ラッシュ時:12本/毎時(5分間隔)
・昼間、深夜:6本/毎時(10分間隔)

*運行形態
始発の舞波発星ヶ丘行きと終電の星ヶ丘発舞波行きを除き全列車西波市交通局1号線西波市役所まで直通する。

*保有車両
・LRT100形
2010年に登場したの路面電車用車両。
西波市交通局のL1形とほぼ共通規格で製造。車内ディスプレイも搭載する。なお、台車はボルスタレス台車を搭載しない予定。
LRT101~LRT108[LR01~LR08]
IGBT素子VVVFインバーター制御、電気指令式ブレーキ
**相互乗り入れする車両
・西波市交通局L1形
2004年に登場した車両。本来は西波市交通局の多くの路線で運用するために投入したが、夢急との相互乗り入れに伴い、対応改造を施した。
IGBT素子VVVFインバーター制御、電気指令式ブレーキ
*過去に保有した車両
・100系
1975年に登場した吊り掛け駆動車。1985年にワンマン運転を開始するに伴い、ワンマン改造を受ける。
当路線は短距離であるため、車両自体はそれほど不要なため、現在は4編成12両しかない。編成記号は「IT」。
ボディカラーは末期に軽快なパステルカラーになっていた。
ク120-モ110-ク100
抵抗制御、電磁直通ブレーキ
**幻の車両
・50系
2009年に登場予定だった車両。技術革新により、VVVFインバーター制御、カルダン駆動方式、冷房搭載が出来るようになるはずだった。ただし、3両編成から2両編成に減車し、3編成製造する事を明らかにしている。なお、舞波線初めてのATS-P装備車両となる。仕様は「ドリーム21」とほぼ同様となる。ただ、車内ディスプレイは小型ハイビジョン対応のものとなる。
しかし、西波市交通局のLRT化に夢急が参加することとなり、新造計画が中止された。
ク60-モ50
IGBT素子VVVFインバーター制御、電気指令式ブレーキ