教育学板
- 女向けゲーのクラスの担任教師。
- 外国語担当。
- 熱意あふれる新人教師で、今年教職に就いたばかりの22歳。
- まっすぐでクセのない性格で、その授業は大変分かりやすいと評判。
- あまり年が離れていないため、まるで同級生のような親しみやすさがある。
- 生徒の相談には何でも乗ってくれる優しさと、正しくないことは決して見逃さない正義感を持つ。
- 生徒の悩みには自らの体を張ってまで解決しようとする。
- 公明正大で、決してえこひいきをしない性格なので、攻略は以外と難しい。
- 絶対に着崩さないスーツと、爽やかな笑顔がチャームポイント。
- こういうタイプにこそ生徒と先生って関係で凄い悩んでほしいなー
- 飄々とした実習生はやや積極的に迫る
- 真面目で公明正大な担任は敢えて一線を引く
- 優しすぎるほど優しい副担は想いを隠して今まで通りに接する
- 三人とも、心はある特定の女生徒に向いていて…
- 教育学 22歳
- 独身貴族 38歳
- 教育・先生 実習生(通常なら大学4年で22か23?)
※バレンタイン妄想
――どうして、なんですか。
「……え?」
立ち尽くすわたし。チョコを入れた袋をぎゅっと握り締めながら。
そのうえ口はぽかんと開けて。マヌケにもほどがある。
そんなわたしに、目の前に立っている先生は言う。
「だから、だめなんだって。先生は先生だから、生徒から物貰っちゃいけないの」
「でも、バレンタインくらい」
「だめです。だめったらだめです」
「でも、先生、」
――なんだか、哀しくなった。『だめ』を繰り返す、先生の言葉に。
いつもは優しいのに。いつもは笑いかけてくれるのに。
どうして今だけは、“先生”の顔なの。
そりゃあ、先生が真面目な人なのは知っているけど。
いいでしょう? バレンタインくらい。
この時くらいは、ただ先生を好きな一人の女で居させてよ。
そんなことも考えてしまうわたしに、先生は困ったように笑って言う。
「ほら、我侭言うんじゃありません。きみはいい子でしょ?」
だめなんて言葉じゃ諦められませんよ、先生――――各板擬人化で乙女ゲー、只今絶賛妄想中。
(我侭だっていい。ただあなたを好きな女で居させてください)
※教育学板先生との場合。先生とのバレンタインにはこういう切ないのもあっていいと思うんだ。
受け取ってもらえない、みたいな。
最終更新:2011年02月04日 12:50