日本近代史板
- 大正中期からタイムスリップしてきた、十代後半の青年。
- 武士の家系に生まれ、剣の腕前はかなりのもの。
- 正義感が強く、お人好しで天然。
- 優柔不断で童顔なのもあり、頼りなく見えるが、やるときはやる。
- 現代にタイムスリップしてきたことで最初は戸惑うが、徐々に周囲と打ち解けていきながら帰る道を模索していく。
- 普段は主に袴を身に付けている。
- 実は女向けゲーの曾祖父。
- 攻略してもしなくても結局は元の時代に帰っていくのだが、攻略するとエンディングで日本近代史板がヒロインそっくりな女性と結婚しているエピローグを見ることが出来る。
- 甥は日本史板。
- 時代的に「ちょっと遅れてきた武芸者」みたいな香りがするのも
- 戦国、三戦と稽古つけてもらう日本近代史板
- 曾祖母の写真見てそっくりだなぁって思ってるヒロインを幻視した
- なんか稽古つけてもらってる場所が何故だか難民の家の庭
- 縁側で笑いながら皆をながめてるヒロインがうかんだ
日本近代史板登場イベント
ある日、物置に昔使っていたというミシンを取りに入る女向けゲー(母が、縫い物をするため)
ミシンを探して物置の中をごそごそと探していると、ひらり、と一枚の写真が落ちてきた
ニア拾う
拾わない
拾うと、それはかなり古いカラー写真だった。
女向け「あれ、これ……」
女向けは首を傾げた。
あちこちがかなり破けてぼろぼろになっていて、誰が映っているのかもよく分からない。
かろうじて男女のツーショット写真というのは分かったのだが、映っている二人の服装が全然違っていた。
男の方は古めかしい袴姿なのに対し、女の方は今時の若者っぽい服装をしているのだ。
それなのにこの写真そのものは、まるで何年も前に撮影され、現像されたもののように見える。
その写真のちぐはぐさに女向けゲーは首を傾げたものの、すぐに自分を呼ぶ母の声に我に返り、慌ててミシンを探し始める。
翌日、学校から帰ってきてもう一度物置へ向かうと日本近代史板が登場する。
最終更新:2007年11月15日 12:32