イラストレーター板


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イラストレーター板


  • 女向ゲ一般の腹違いの兄。
  • 母は女神板(?)。
  • 痩せ型筋肉質、同人上がりの耽美派新進イラストレーター。
  • 自らの作品を思わせるルックスもあってマスコミに取り上げられる人気者。



同人イベにサイン会に誘われる女向けゲ。
(同人イベ、wikiでは性別が確認できませんでしたが一応男設定で)

女向けゲ「同人イベがこういうのも守備範囲とは思わなかったよ…」
同人イベ「ジャンルに囚われずに本質を見抜く力があるということだよ、フッ…
      いや、冗談じゃなく今回は本当にジャンルを越えた神だから。
      女向けゲも知っといた方がいいと思ってさ」
女向けゲ「へー神…すごいね同人イベにそこまで言わせるなんて」
同人イベ「あ、ほらあそこが最後尾だ。急がずに急げ!」
女向けゲ「ちょwwwどっちなんだよ」
同人イベ「おおっご本人様ハケーン!」
女向けゲ「え?どの人?…あっ…!」

同人イベが指し示す先には、硬質だが不思議な雰囲気のあるイラレ板が
新刊のイラスト集のカバーに淡々とサインをしている。

女向けゲ「うわー…これが神か…つか、どっちかというと神って言うよりは
      天使って感じ?なんてキレイなんだろ…」

そして女向けゲの番が。

女向けゲ「あっあのっ!サッサインお願いしますっ!」
イラレ板「(微苦笑)今日は来てくれてありがとう。お名前は?」
女向けゲ「おっ、女向けゲへって入れてくださいっ!」
イラレ板「え…女向けゲって…きみが…」

急に険しい表情になり絶句するイラレ板に驚き固まる女向けゲ。

女向けゲ「あ、あの…」
イラレ板「…待ってて。絵、描いてやるから。」

眉根を寄せて女向けゲを睨みつけながら物凄いスピードで手を動かすイラレ板。
出来上がった色紙には、どこか女向けゲに面差しが似ている天使が羽を散らし
ながら磔にされている絵が。
無言で投げつけるように渡されて、狐につままれた気分の女向けゲ。

同人イベ「うわ…これすっげえな…普段色紙やスケッチブックとか断る人だって
      聞いてたけど何だったんだろうな…お前なんか言ったの?」
女向けゲ「ううん、名前言っただけだよ。そしたら急にさ…わけわかんないよ(泣」
同人イベ「まあいいじゃん、お宝ゲットってことで。それ、かなり高く売れるよw」
女向けゲ「えっ本当?」
同人イベ「マジ。作品も神レベルだし本人のルックスもアレでしょ、熱狂的なファンが
      ついてるらしいよ。同人ノウハウさんが言ってた。大事にしとけよ。」
女向けゲ「でも…なんだかこの絵、怖いよ…わたし…
     (本当に何だったんだろう…あの人の視線、私に刺さるようだった…)」


この後、イラレ板が学校の校門前でヒロインを待ち伏せします。
それから一応とーちゃんの設定崩壊させないために、女向け大人とイラレ板はほぼ同時に妊娠→出産で二股ではあるが不倫ではない、という状態ではいかがでしょう?

  • ではイラレ板ベストエンドは、女向ゲと和解エンドかな?
  • 既男とか大人達はすでにわだかまりもなく…って感じ?


(待ち伏せイベ?)

イラストレーター板と会った後。女向ゲが帰ろうとすると、制服姿(別の学校?)のイラストレーター板が校門の所に立っていた。
女向「あ……。イラストレーター板さん……」
女向の姿に、皮肉に笑うイラストレーター板。
イラストレーター板「今帰りか?少し付き合って」
女向、イラストレーター板の冷たい笑みにぞっとする。ぐい、とイラストレーター板から強く引っ張られる女向。
イラストレーター板「いいから来い!」
痛い程の力で引っ張られて、状況がよく分からない女向。
女向(い、痛い……!イラストレーター板さん凄く怒ってる?この間もそうだったけど、私何かしたかな!?)
女向「あの!」
イラストレーター板「……何?」
女向「どうしたんですか、いきなり。それに何処に向かってるんです?」
女向の言葉に苛立ったように眉間に皺を寄せるイラストレーター板。
イラストレーター板「きみは黙って俺についてくれば良いんだ。拒否する権利はきみにはないぞ」
女向「そんな事を言われても!」(意味が分からないよ!どうしてこの人は私を憎むような目で見て来るの!?)
イラストレーター板が手を上げてタクシーを止める。無理やりにタクシーに乗せられて、青褪める女向。
女向(やだ。この人、私を何処に連れてゆくつもり!?)
二人とも無言のまま暫く乗っているとタクシーが止まる。再び、イラストレーター板に引っ張られて歩く女向。
不安なまま女向が歩いていると段々と景色の雰囲気が変わって来る。
女向(……住宅街から離れてる。飲食店かな、看板がいっぱいある……。
ん?スナック?キャバクラ?……って、ちょっと、なにここ!?)
歓楽街の雰囲気に驚く女向。
女向「ちょ、ちょっと!イラストレーターさん、何ですか、ここ!」
慌てる女向を馬鹿にしたように笑うイラストレーター板。
イラストレーター板「何って分かるだろ。水商売をやってる店が連なっていて、酒を飲みに色々なやつらが集まって来るとこだよ」
女向「み、水商売?ど、どうしてここに来る必要が……」(私たち、高校生なのに~!)
イラストレーター板「……ふん。きみには縁のなかった場所だろうな。俺には馴染みの場所だ。
俺はある意味、この場所に育てられたといってもいい……」
女向「え?育てられたって?」
怪訝そうに訊く女向。イラストレーター板は女向の問いに答えず、一軒のスナックの前で立ち止まる。
女向(スナックめがみ……)
イラストレーター板は動かず、女向も立ち止まったまま、スナックめがみを見つめる。
すると一人の綺麗な女の人が出て来る。
女向(うわぁ~!清楚で美人な人!……でも何処か陰のある感じ)
美女がこちらを見たので、どきっとする女向。美女は一瞬驚いた顔をしたが、近付いて来る。
女向(わっ、こっちに来る!どうしよう、私たち高校生だから怒られるかな!?)
美女「どうしたの、イラストレーター板。随分と可愛らしい子を連れているのね」
美女がイラストレーター板に話し掛けて来た事に驚く女向。
女向「え?イラストレーター板さんのお知り合い……?」
イラストレーター板「俺の恋人」
女向「ええっ~!?この綺麗で色気のある人がっ!?」
高校生二人のやり取りにくすくすと笑う美女。
美女「イラストレーター板ったら。母親の間違いでしょう。ふふ、今の私にはお前が恋人のようなものだけれど」
女向「は、母親!?お、お綺麗なお母様ですね……」
美女「ありがとう、可愛らしいお嬢さん。私は女神板よ。イラストレーター板、こちらのお嬢さんはどなた?」
女向が名乗ろうとすると、イラストレーター板に背後から口を塞がれる。
女向「私は……って、むぐっ!?」
イラストレーター板「この間知り合ったんだ。俺の……凄く大事な子だよ、母さん」
女向(だ、大事な子ってどういう意味!?)
女神板「あら、そうなの。お前が私に紹介しに来るだなんて、よっぽど入れ込んでいるのね。可愛らしいお嬢さん。
この子が私に紹介しに来た女の子はあなたが初めてだから、安心してね。良い子なのよ。よろしくね」
じっと女神板から見つめられ、口を塞がれたままたじろぐ女向。
女神板「あなたを見ていると、不思議と昔の知り合いを思い出すわ。真っ白な人だったの。私とは違う、真っ白な……」
女向(女神板さん、悲しそう。どうしたんだろう……?)


思案していると、ぐいとイラストレーター板の方へ引き寄せられる女向。
イラストレーター板「今日はこいつを見せたかっただけだから、帰るよ。家で待ってる。……いつも、本当にありがとう」
女神板「ええ。気を付けて帰りなさい。送り狼になっては駄目よ」
手を振ってくれる女神板に手を振り返す女向。スナックめがみから離れると、やっとイラストレーター板が手を離してくれる。
女向「っはぁっ!どうして私の口を塞いでいたんですか。名乗れなかったじゃないですか!」
イラストレーター板「名乗れなくて良いんだよ」
女向「は?それはどういう意味?」
イラストレーター板「きみには関係ない。……それより携帯の番号を教えて。俺のも教えてやるから」
女向ゲ「え?」(どうしよう……)
イラストレーター板「早く」
イラストレーター板の勢いに携帯を取り出す女向。番号を交換する。
イラストレーター板「俺が電話したら、すぐにちゃんと出るんだぞ」
女向「……私に電話なんて掛けて来るんですか?」
イラストレーター板「掛けるよ。きみは俺の凄く大事な子なんだから」
言葉とは裏腹に冷たい眼差しのイラストレーター板。
女向「うそばっかり!凄く大事な子だなんて。からかうのは止して」
イラストレーター板「嘘じゃない」
女向「うそよ!そんな風に冷たい目で見て来る人の本心とは思えない」
ふん、と笑うイラストレーター板。
イラストレーター板「俺の本当の気持ちなんてひとつも分からないくせに生意気を言うな。
俺はきみみたいにぬくぬくと育って来た女とは違うんだ」
女向「な、なんですか、それ!」
イラストレーター板「……別に。それよりさっさと帰るぞ。きみと長く一緒にいたくない」
女向「はぁ!?」(なんて自分勝手な人なの!?)
タクシーを止めるイラストレーター板。無言で乗り込む二人。
むすっとタクシーに乗っていると、突然にイラストレーター板が手に触れて来たので驚く女向ゲ。
イラストレーター板を見ると彼が顔を近づけて来る。
女向「ちょ、ちょっと、」
慌てて片方の手でイラストレーター板を押しのけようとするも、どんどんイラストレーター板の顔は近付いて来る。
唇と唇が触れそうになって、ぎゅっと目を瞑る女向。すると、笑い声が聞こえて来る。目を開ける女向。
イラストレーター板「キスされると思った?馬鹿じゃないの。きみにするわけないだろ」
女向「……!さ、さいてい……」
イラストレーター板「さいてい、か。きみに言われるとはね」
女向「……手、離して下さい」
女向が言うと、強く手を抓られる。
女向「痛い!」
イラストレーター板「噛み付かれなかっただけ、ありがたく思えば?」
女向「手を離して!」
すると打って変わって、優しい手つきでイラストレーター板から手を撫でられ、絶句する女向。
女向「な……!ど、どうしてこんな事するの?」
イラストレーター板「きみが俺にとって凄く大事な子だから」
女向「私とは一緒にいたくないんでしょう!?」
イラストレーター板「ああ。いたくないよ」
女向「な、な……!」(意味が分からない!)
女向とイラストレーター板が息を呑んで互いを見ていると、タクシーが止まる。
運転手「あの~……、着きましたよ」
イラストレーター板「きみの家に着いたみたいだな。金は払っておくから早く行って」
女向「え、でも」
イラストレーター板「僕が電話したら絶対に出ろ。じゃあな」
女向が降りると同時に走り出すタクシー。去ってゆくタクシーを茫然と見つめる女向。
女向「……何だったんだろう……」

以後、イラストレーター板から掛かって来る電話に出ると、話が色々と発生してゆく、という感じで。
イラ板が女向を女神板にあわせたのに名乗らせるのを阻止したのは「母親に知らせたい、でも母は傷付くかもしれない」
という複雑な思いから。


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