卓上ゲーム板
- 同級生、テーブルトークRPG同好会所属。
- CCさくら板の勤めるおもちゃ屋の常連。
- 放課後部室で仲間とTRPGを楽しんでいる。
- 仲間の数が足りない時はモノポリーや人生ゲームに興じる。
- ある日ヒロインは卓上ゲーム板の落とした20面ダイスを部室に届けに行く。
- (ヒロインがTRPGに興味を示すとイベ発動)
- すると部室には卓上ゲーム板しかおらず、どことなく校内の雰囲気がおかしい気がする。
- 2人が探索すると校内には誰もおらず、玄関の扉が開かない。
- すると突然謎の生き物?(ダディクールとか)が襲ってくる。
女向ゲ「ちょっと、なんなのっ!?」
卓上「……?ダイスが光ってる、振ってみよう」
ダイスを振ると、出た目の数だけ敵にダメージを与えられる。
果たして2人はボスを倒して夕闇の校舎を抜け出せるのか?(屋上最終決戦)
抜け出して無事元の生活に戻った翌朝
女向ゲ「昨日の出来事は何だったんだろう、夢みたい」
卓上「おはよう」
女向ゲ「おはよう、あっ!その腕のキズ。
私を守ってくれた時のっ!?」
卓上「昨日の事は夢じゃないよ。
またどんな異世界に飛ばされても僕が君を守る」
こんなエンドになればいいなーと。
戦闘はメガテン風味?でも本格的なRPGは厳しいから選択肢で進む感じ?
女向け「きゃあ!ま、またダディクール達が!」
ライトノベル板「な、何だよ、こいつら!!」
家庭用S・RPG板「ラノベ!無暗に動くな!」
卓上板「みんな落ち着いて!こいつら、この間も来たんだ。大丈夫だよ、僕がまた追い払うから!!」
ダディクール、笑ってダイスを投げつけて来る。
女向け「な、なに?ダイス……」
卓上板「また僕達に闘いを挑んで来てるんだ……。……学校はお前達には渡さない!僕達が守る!!」
イトノベル板「何かよく分かんねーけど、悪い奴等には屈しないぜ!卓上板、俺も加勢する!」
家庭用S・RPG板「ダディクール達の数に対してこっちは劣勢……。だが、おれ達は負けない!!」
ダディクール達が投げて来たダイスを拾う卓上板。
卓上板「ラノベ君、S・RPG板君。このダイスを振って出た目の数が、それぞれに与えられるダメージになっているんだ」
ラノベ板「成る程。じゃあ、誰が一番先に振る?」
家庭用S・RPG板「よし、おれから振ろう」
頷き合う、三人。後ろで見守っている女向けに振り向くと同時に言う。
三人「大丈夫だ、女向けの事は必ず守る」
女向け(三人ともダディクール達と闘うんだ……。私は……)
卓上板を応援する
ライトノベル板を応援する
家庭用S・RPG板を応援する
私も一緒に頑張るよ!
どの選択肢を選ぶかによって、それぞれの好感度がアップ。最後
の選択肢を選ぶと全員とそれぞれ少しずつ好感度がアップする。
卓上板の最終決戦は女向けと二人きりだけど、それまでにダディクール達との
こんな戦いもあったかもしれないな~と妄想してしまいました。
最終更新:2007年10月09日 21:21