吹奏楽板
- ヒロインと同じ学校の1年。もちろん吹奏楽部。
- 小柄で細身、負けん気の強いトランペッター。
- 上級生なんか押しのけて俺が絶対ファースト取ってやるぜ!と意気込んでいたが、いざ入部してみれば女子部員ばかり(しかも上手い)でからかわれ三昧の日々を送っている。
- 将来は出来れば音大に進みたいと思っているが、弟妹がいるため進路は保留中。
- 先輩の音楽系学校板に時折相談している。
- 合唱板とは同級生で仲が良い。
- 吹奏楽部の先輩はジャズ板
- ジャズ板に懐いてる
- √は学校内で誰かを探している時に音楽パラが高いとランダムで発生。
- 屋上からなにやら綺麗な曲が聞こえてくるので行ってみると…
ヒロインのステータス「疲労」の時(場所はいつもの屋上)
「なんか今日、元気ねえのな」
「えっ?うん、テスト前で寝不足だからかな。追試は嫌だしね」
「ふうん…それなら、いい曲聞かせてやるよ」
そう行って立ち上がると、トランペットを構え、柔らかな曲調の音を奏で始める。
(へえ…トランペットって元気な曲ばかりだと思ってたけど、こんなのもあるんだ)
よく通るのに、滑らかで穏やかな音色に、壁に寄りかかって目を閉じるヒロイン。
「…本気で寝やがった。いくら子守唄だからって…」
完全に寝こけているヒロインの前にしゃがみこむと、幸せそうな寝顔を覗き込む。
「ま、いいけど。俺も眠いし」
その数時間後、見回りに来た教師に発見されるまで、寄り添っていたとかいないとか。
最終更新:2010年05月01日 00:50