ネットゲーム板

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  • 何度か家でパソコンコマンドを選ぶと、女向けゲがネトゲをしている時に誰かが話しかけてくる
  • よく見かけるアカウントだったので軽い気持ちで話を続ける
  • お互い顔が見えない事もあり話は膨らんでいつのまにか仲良く
  • 一人暮らしだったり同じ県内に済んでいたりと共通点も多い


趣味や嗜好が合うので「今度あれ試してネトゲ板さんに教えてあげようっと」てな感じで実際の友達のような感覚に

途中でぱったりと来なくなるネトゲ板
心配するが連絡手段が無いために何もしようがなく、改めて遠い存在だなぁと感じ始める
今度アドレスでも聞いてみようかな…と思っていると数日後久しぶりにネトゲ板に会う(風邪を引いていたらしい)
そのまま勢いでアドレスをゲットし、ネトゲをしていない時でもメールをしたりと更に仲良くなる


メール交換を続けていると、風邪を引いたから返信遅くなるかもというメールが
以前一人暮らしだと聞いていたので心配になり、駄目もとで「看病に行こうか?」とメール
ネトゲ板のことは良い人だと思っているし好きだが、やはり本当の顔を知らない人なので少しドキドキしながら返事を待つ
しかし返ってきたのは「悪いけど、そこまで信用出来ない」と今までとは違う冷たい言葉が返ってくる
当然の事だと分かってはいるがここ最近仲良くしていたのでショックが大きい女向けゲ
謝罪のメールを送ってからはお互いに気まずくて自然と暫く連絡を絶つことに


一ヶ月程経過して、ネトゲにもあまり顔を出さなくなっていた頃に一通のメールが
「この前はせっかく心配してくれたのに冷たい言い方してごめん。もし良かったら、今度会わない?」という内容
突然の事に動揺するが、このままでは嫌だと思い承諾する
文字での交流しかなかった相手に会う事と、からかわれてたらどうしようという思いで緊張しながら待ち合わせ場所に向かう
するとそこには一人の女の子が居た。
細身で白い肌に、大きく意志の強そうな瞳、長い睫毛
ふとどこかで見たことがあるような気がしたが、思い出せずそのまま声をかける


イベント


ネトゲ関係続き。

ネトゲ「すまない、待たせた…あれ?ネトゲ質問と知り合い?」
女向けゲ「いま知り合ったところw」
ネトゲ質問「…ネトゲ板様!お会いできただけでも感激ですのにわたくしのこと
      ご存知だなんて、もう死んでも本望ですの…」
ネトゲ「いや、晒しではキミはかなりの有名人だからw」
女向けゲ「ネトゲさん、ネトゲ質問ちゃん知ってたんだ」
ネトゲ「イタイ言動のネカマとして注目の新人だからねw」
ネトゲ質問「…ネトゲ板様がリアルでの性別なんかにこだわるとは心外ですの。
      ネカマなんて下品な言葉はお使いにならないでロールプレイと言って
      頂きたいですの。」
女向けゲ「え、中の人は男なんだ…びっくり」
ネトゲ質問「そんなことで驚かれるこちらの方がもっとびっくりですの!
      本当に何もご存じないんですのね、女向けゲったら」
ネトゲ「その点には深く同意w」
ネトゲ質問「ネトゲ板様と女向けゲのバカさについて意見が一致するなんて
      今日はわたくしの記念日にするですの…感激ですの…」
女向けゲ「ヒドスwww」
ネトゲ「www、でも少し勉強しないと他のプレイヤーに迷惑かけるのは本当。
    ネトゲサロンって奴がやってるファンサイト見るといいよ。
   攻略情報も早いし、ネトゲ質問みたいなイタイ子の晒しページもあるよw」

このイベントのあと、ネトゲ情報通のネトゲサロン板と出会うフラグが立つ。



女向けゲ「すみま…」

ナンパ男「ねー、君一人?俺らと一緒に遊ばねえ?」
ネトゲ板「は?」
ナンパ男「怖い顔しても可愛いねー、ちょっとで良いからさ、ね?」
ネトゲ板「………生憎知らない男と遊ぶ気ないし。俺の近くで呼吸すんな。」(鋭い目つきで睨む)
ナンパ男「何だコイツ、男みてぇな態度取りやがって…気持ち悪ぃな」(去っていく)

ネトゲ板「…はぁ」
女向けゲ「(どうしよう…何か怖そうかも。それにイライラしてるみたいだし…。)」
ネトゲ板「!  …あの、もしかして女向けゲさん?」
女向けゲ「えっ!あっ、はい!ネトゲ板さん…ですよね?」
ネトゲ板「もしかして今の見てました?」
女向けゲ「ごめんなさい…どう入っていったら良いのかわからなくて。
      正直に言うと私ネトゲ板さんの事男性だと思ってました。まさかこんなに可愛い女の子だったなんて…」
ネトゲ板「え?…っあ、ああ。そんなことないですよ。女向けゲさんこそ。」
女向けゲ「有り難うございます。でもちょっとホッとしましたよー、女性だとやっぱり安心するっていうか…」
ネトゲ板「そう、ですね…。俺…じゃなくて私も、女向けゲさんが優しそうで安心しました」
女向けゲ「私の事は呼び捨てで良いですよ。でも何かこんな風に会うのって不思議ですね~」

みたいな感じに女向けゲはネトゲ板を女性だと思いこみ、ネトゲ板は流されるままに
ネトゲ板の見た目はもう可愛い男の子とかではなく、まんま美少女という事で。
しかしちゃんと男性
ショートカットで焦茶色の髪に白い肌、細身、大きく意志の強そうな瞳、長い睫毛…というのが脳内イメージ
街を歩いていても女にしか見られずそんな自分にコンプレックスを感じ、性別やら見た目やらが関係しないネトゲにハマっていた
小学生とか幼い時に顔が女みたいだという理由でいじめられてたとかも良いかもしれない
女向けゲに流されているのはこんな見た目で男だと知られたら嫌われるかもしれない、女性で安心したという発言を聞いて

こんな風にここから女友達としての交際が始まってしまうという展開です

  • つらい過去を忘れて笑顔のENDを妄想




勘違いされたまま女友達として付き合っているネトゲと女向け
相手が美少女という事もあり、女向けはショッピングによく誘ってくる
今までは普通に服や雑貨だったが、ある日下着を見にランジェリーショップに行きたいと言われる
当然男であるネトゲは困惑するが、仲良くなって押しの強くなっている女向けに連れられ行くことに

女向け「このピンクの可愛い…んーでもあんまりリボンが大きいと邪魔かなぁ」
ネトゲ「………」
女向け「あ!こっちの青いのも良いなぁ~。でも肩紐がちょっと細すぎかも…」
ネトゲ「………」
女向け「そういえばネトゲちゃんって普段どういうの付けてるの?」
ネトゲ「え!?いや…その、適当…かな?」
女向け「あんま拘らないんだ。でもネトゲちゃんならどれ付けても合いそうだから羨ましいな」
ネトゲ「(付けてないなんて言えないだろ…はぁ)」
女向け「この黒とピンクの奴ネトゲちゃんに似合いそう!ほら、どう?」
(手に取ったブラをネトゲに手渡すが、ネトゲはぎょっとして慌てる)
ネトゲ「ちょっ…!えええと、凄く気に入った!でも今日はお金持ってきてないし!」(女向けに返す)
女向け「でも…」
ネトゲ「わ、私に構わないで好きなの買って良いよ、ね!」
女向け「う、うん?有り難う」


悩みつつ手に取った下着を自分にあてて鏡を見たりする女向け
それを見て気まずくて目をそらすが、周り一面全て下着なので落ち着かないネトゲ
女同士でしか出来ない事とかもあるよなーと思ったんでこんなイベントに
こういうネタが苦手な人が居たら申し訳ない

オマケで店を出た後

女向け「はい、これ」
ネトゲ「え?」
女向け「お金持ってきてないって言ってたから、プレゼント」
(先程のブラをこっそり買っていた女向け。笑顔でネトゲに差し出す)
ネトゲ「……あ、有り難う…」
女向け「気に入ってたみたいだし、そんな高くないから気にしないでね!」
ネトゲ「(これ何処に置けば良いんだ…)」



バレンタイン妄想

友チョコ扱いでネトゲ板にあげてがっかりされたい

ネトゲ「え!?俺…じゃ、なくて…私にくれるの?」
女向ゲ「うん、いつも仲良くしてくれるから」
ネトゲ「あ、ああ…」
女向ゲ「流行りの友チョコってやつ、えへへ」
ネトゲ「ありがとう…(ショボン)」

みたいな


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最終更新:2010年02月07日 00:55
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