春のお芝居公演2012
「崖の上から見る星」
作・演出 礒嶋 彰子
出演
ハルカ : 助藤 晃二
フミエ : 仲山 美穂
ユキナ : 中村 亜由美
アキオ : 野村 知広
日時
2010年5月19日 土曜日
①14:00開演 13:30開場
②19:00開演 18:30開場
場所
周南市銀座2-18 映画館シネマヌーヴェル
■あらすじ■
両親の離婚で幼いころに離れ離れになったきょうだいたち。
幼い頃を過ごしたホテルが売りに出されてしまうという事で
久しぶりに集まってきました。
きょうだいたちは、その夜、そこでどんな星を眺めるのか。
家族のようで家族じゃない。
でもやっぱり家族。
そんなきょうだいたちの物語。
ワタクシのテリトリーはたいていこんな感じ。
飲み物、台本、すきっ腹用のお菓子。
今回は本当に台本が決まらなくて苦労いたしました。
今回は家族と星がテーマ。
その星を、どう見せるか。会場にも制限がありますし。
悩ましいところです。
稽古開始は徳山駅ビルの中の一室で。
担当の人「ぜろカラ、ってカラオケのグループ?」
ワタクシ「いいえ、お芝居です」
こんな会話もありました。
今回はどちらかというと賑やかし担当の二人。
稽古が進むにつれてテンションが上がって行っちゃいました。
アドリブが! アドリブが!!(笑)
結局、なんちゃってイルミネーションで星を演出しようと
前日仕込みのときにアクシデントで急きょプランを変更。
まあ、こんなこともあります。
チラシに載せた似顔絵。Мぼーの力作です。
今回、新規参加のナカムラアユミ。
翼の折れたエンジェル、の歌が出てくるか来ないかで
世代がわかってしまう悲劇ががががが。
今回、参戦できなかったフクイ。
当日はガンガンにお手伝いしていただきました。
ありがとう!!!
開演前に腹ごしらえ!!
昼の部と夜の部との間に休憩する役者さん。
気持ちよさそ。
さあ、あと一息!
今回、先着50人さんにお渡ししたクッキー。
おかげさまで全部なくなりました。
ありがとうございました!
今回も舞台はシネマ・ヌーヴェルで。
ラスト近く、ハルカとユキナの場面では
ここまでみんなの支えだった「家族」というセリフが
一転、残酷な響きを湛えます。
ラスト、一番じぃんとくる手紙の場面。
実はですね。
この手紙、毎回ワタクシが
いろんな小ネタを仕込んでまして。
でも、さすがに役者さんたち、みんな耐えるんですよ!
笑わないんですよ。
役者ってすごいなー、と改めて感動いたしました。
※ 今回の脚本のテーマは「家族」
もともと壊れかけていた家族たちが拠り所である「家」を失うとどうなるのか。
たとえ絆が戻ったとしても、集まる場所が無くなった時にどうなってしまうのか。
フミエさんは「私はここに戻ってくるわよ」と言い切ります。
「たとえ、ここが壊されてコンクリートの欠片になっても、
ここから見える星は変わらないもの」
このセリフは私の祈りでもあります。
■ 「地元で頑張ってるんだな。仕方ない、応援してやるか。
チラシ、チケットくらいならウチの店に置いてやるよ♪」
という太っ腹なお店の方も随時募集しておりますw
打ち合わせ、打ち上げ、口コミなどなど、、、
私達にできる力いっぱいで宣伝させていただきますので(笑)
下記までご連絡ください。
(C)ぜろカラ企画
最終更新:2016年06月21日 23:34