日本語表示...N9は標準で日本語表示に対応しています。ただし、中国語表示に仮名が加えられた物であり、いわゆる中華フォントと呼ばれるものであるため半角カナ文字が表示出来なかったり、一部で文字化けを起こしたりします。
いちいち編集して登録なんて面倒な時にはN9用簡易フォントマネージャを使えば簡単に設定可能。@takumiasakiさん作。
Font Manager for N9/N950
SourceForge.JPのプロジェクトページ
フォント導入方法としては端末にフォントをコピーしておき
Terminalから
~$ mkdir /home/user/.fonts
で.fontというフォルダを作成しここにフォントをコピーするとFont Managerのinstalled font画面にフォントが表示されます。後は
Storeから入手可能
anthyの導入がGUIに対応した事によりTerminalの使用は必須では無くなりました。
またanthyのパッケージの中にライブラリも含まれているので、anthyは一つのパッケージのみの導入で良くなりました。
Input Method for Japanese...@task_jpさん作成。基本的にはanthyがインストールしてある環境で動作します。こちらもフリックとQWERTY、2つの仮想キーボードをサポートします。
アプリケーション入手先
storeから入手出来ます。
使用方法は
Storeからアプリを導入し、インストール完了後
Settings>Time and Language>Text input>Installed input methods
でJapaneseを選び、Active input methods を Japanese に設定します。
Text input/Personalization でキラキラと呼ばれる楽しいエフェクトなどの設定も出来ます。
使用方法
入力方法はフリック(日本語入力)またはQWERTY(日本語入力)とQWERTY(英数字)の組み合わせになります。
フリック(日本語入力)とQWERTY(日本語入力)との入力方式の切り替えはキーボードアイコンをフリックで切り替わります。
日本語入力、英数字入力の切り替えは日の丸ボタン←→キーボードボタン押下で切り替えて行います。
また、各種の仮想キーボードに切り替えは
日本語キーボード←→標準の英字キーボード→キーボードを左から右へ大きくフリックする様にします。
フリックかな入力←→ローマ字QWERTY入力→日の丸アイコンを右へフリックします。
フリックは長押しする事により文字選択肢をサークル状に示す円が表示されます。
これはQWERTYキーボードにおいても操作可能になっており、QWERTYでありながらフリックというユニークな物になっています。
QWERTYキーボードの上部には記号が割り当てられており、上方向にフリックで記号が入力されます。
また大文字の入力は下方向にフリックします。
その他、斜め方向にも記号等が割当てあれていますのでどんなものが設定されているか見た置く事をお勧めします。
かな漢字変換...変換候補はスペースキーを押して切り替えるか、表示されている候補を直接タップします。
日本語フォントパッケージの導入
Debian GNU/LinuxやUbuntu Linux向けのフォントを導入することで日本語表記フォントを導入できます。
ただし、Desktop Linux Distribution向けなので、一部パッケージの依存関係に問題がある可能性があります。
(日本語フォント例)
- ttf-vlgothic
- ttf-mplus-ipag-nokia
最終更新:2012年08月17日 16:15