天王寺 瑚太朗(てんのうじ こたろう)
天王寺 瑚太朗
キャラクターカード
属性:器 使用代償:[白白] MHP:600
[武]:300 [敏]:200 [知]:200 [器]:300 [穏]:300
作品名:Rewrite
特殊能力1:オカ研特命隊長 使用代償:[0]
自ターン中、味方「Rewrite」キャラが3体以上登場している間に使用する。
あなたの手札を1枚破棄する。破棄したカードがイベントの場合、このキャラに攻+200防+100する。(1ターンに1回まで宣言可能)
特殊能力2:書換能力者(リライター) 使用代償:[赤]
自ターン中に使用する。
あなたのデッキを下から11枚、ゲームから取り除く。取り除いた場合、このキャラを未行動状態にし、このキャラに武+100敏+100穏-100する。この能力値修正は失われない。(1ターンに1回まで宣言可能)
「…変えてやるさ。運命なんて後付けの言葉だ。未来は誰にだってわからない」
Version/カード番号 Ver.2.0/0148
レアリティ R
コメント
特殊能力はどちらも自ターンのみしか使用できない事に注意。
リライターの効果は、記載されている通り永続であり、ターン終了時に能力値修正が消える事はない。
具体的には、一度使用すると武から右回りに400:300:200:300:200、二度使用すると500:400:200:300:100に文字通り「能力」値が「書換」られる。
強力な能力の反面、自らのデッキを一度に11枚も削るデメリットがあり、そこでバトルカードが全て取り除かれると実質ゲームエンドである。
これは通称リライターデスとも呼ばれ、実際にVer2発売直後の大会でリライターデスが発生している。
しかし、取り除かれるカードはデッキの「下から」11枚の為、普通にプレイした場合、ゲーム中に引く事の無かったカードとも言える。
別なTCGではあるが、似た事例や理論として「デモコンデス」「デモコン理論」がある。興味のある方は検索してみると良いだろう。
エースにする時は
オカ研の条件として前衛に「Rewrite」キャラを最低2体並べる必要がある為、「Rewrite」キャラを多めに採用する必要がある。
また、破棄する為のイベントも多く採用する必要がある。通常枚数を控えがちな
屋上での死闘を多めに採用する構築なども考えられる。
出来ればバトルを減らして
QQQを採用したい所だが、減らしすぎると上記リライターデスが発生する確率が高くなる点に注意。
相手が
料理デッキなどの場合、敢えてリライターを宣言しない事も考えられるが、基本的にはリライター前提の構築になるだろう。
マリガンの判断、初ターンのリライター宣言の有無(
幽閉対策)なども含め、プレイヤーの技量が問われるエースである。
ちなみに、リライターを宣言出来る回数は、現状最大4回まで。
先行で初手7+1枚、リライターで11枚で残りデッキ41枚。以降ドローとリライターで13枚ずつ減り、4回目でデッキ残り2枚となる。
このゲームはデッキが0枚になった時点で負けなので、次ターンにドローした瞬間に負けとなる。
よって、実質3回までの使用が限度だろう。ご利用は計画的に。
最終更新:2012年02月10日 23:28