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…………主は多くの悪によって腐敗し汚れている世から、いたるところで、徐々にその家族を引き出して、輝かしい永遠の国を建設するのです。 その身をあの方に投げかけなさい。恐れてはならない。あの方は身を引いてあなたを倒れさせることはないであろう。安心してあの方に身を投げ出しなさい。あなたを引き受けてあなたを癒やしてくださるであろう。
神の恩寵によって奴隷の縄目から解放され悪に打ち勝つ助けを得るのでなければ、死すべき人間が正しく敬虔に生きることはできません。今やあなたがたは、罪から解放されて神の奴隷となり、聖別されて実を結んだ。終極は永遠の生命である。あなたは私たちをご自身にむけておつくりになりました。ですから、私たちの心はあなたのうちに憩うまで安らぎを得ることができないのです。
私の精神の上に不変の光を見ました。この光は油が水の上にあるいは天が地の上にあるように、私が精神の上にあったのではなく、私を造ったから私の上にあり、私はそれによって造られたから、私はその下にあったのです。 真理を知る者はこの光を知り、この光を知る者は永遠を知るのです。
肉の望むところは霊に背き 霊の望むところは肉に逆らうのです。
主よ、あなたはいつまでなのですか?主よ、いつまでなのですか?終わりの日まで怒り給うのですか? どうか、昔犯した私たちの不義を思い出さないでください。 我々の善は、神に一致すること以外の何ごとでもありません。我々の知性的な魂は言うなれば神との形なき法要によって、真実の徳をもって満たされ、豊かにされます。かかる善を、心のすべてをあげて魂のすべてをあげて、力のすべてをあげて、愛することが命ぜられているのです。
善を共通にする者たちは、彼らの一致する神と共に相互の聖なる社会をなし、一つの神の国をなすのです。 我々は神の憐れみなしには存在する事すらままなりません。輝かしい永遠の国を建設するのです…………
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…………イェニ・ルーム成立。諸国はこれに対抗し、教皇庁を中心として神聖同盟を結成。
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